ひとりでもたくましく

ひとりで楽しめる日々を!

すっぽかしてみたい

なんかいろんなものに

縛られてたなーって思う。

ある人のエッセイ本を読んだ。

社会人を器用にできないけど

芯の所は偽らず自分を生きてる感じの。

その人は突然思い立って、

或いは無意識的な計画のもと、

仕事をすっぽかして旅に出る。

気の向く方角へ電車に乗り

宿を取り飲んで寝て飲んで寝る。

それは冒険的なたった一度の

思い出とかではなく、

何度も。

 

仕事の打ち合わせ、

気の向かない人との約束、

付き合いだけで顔を出す飲み会。

 

すっぽかしていいんですね!!!!

そしてそれも何度もやっていいんですね!!!!

しなければならないでガチガチに

自分を縛って生きてきたわたしには

自由という言葉の意味を

初めて知ったかの様な衝撃でした。

すっぽかす事が自由と命名されていないのは

百も承知の上で。

だからその本を読んだ次の日は

必ず会社を休みたくなります。

明日すっぽかしたい。

だけど多分わたしには

縛ったロープをほどく勇気は

無いだろうな。

 

 

 

 

 

軸は自分に

他人に軸を置くと全てにおいて振り回されます。

身をもって今、わたしが経験中なので、

その非生産的な考え方は一刻も早く

やめた方がいい。

日々の様々な場面で、目の前に居ない、

その時軸を置いてしまった人が

いつも意識にのぼってくる。

 

会社からの帰り道、

コンビニで商品を選んでいる時、

服を着替えている時、

お風呂に入っている時、

ブログに書いている時。

 

本当は今、わたしは、どんな気分?

本当は今、なにがしたい?

どら焼きの賞味期限もお風呂の栓をしたかも、

訪問者が何人だったかもちゃんと

頭に残っていない。

余計な事、目の前にすら存在しない人の事を

考えてるから自分がおざなりになっている。

他人が一番になっている。

自分に集中しよう。

自分を大切にするっていう意味が

よく分からなかったけど、

自分に集中することが

そうなんじゃないかって

今日思いました。

 

心が折れた方が負け

今更だけどあなたのブツがここにを一話から一気見している。

コロナと闘う主人公の台詞に、励まされた。

『心が折れた方が負け』

わたしが今闘っているのはコロナではないけど。

勝手にテレビやCMやドキュメンタリーで耳にする言葉に励まされている。

とりあえずは明日だけは乗り切れそう。

ソロキャンプの次は

コロナ禍が長引き、ひとりで楽しもうという機運が増している気がするのはわたしの欲目だろうか。いつもひとりなので、世間様もひとりを余儀なくされているということが、申し訳ないが、束の間だけどカタチだけでも仲間が増えたようで嬉しい。ひとりで楽しめることは意外に多いと思っている。でもいざ羅列してみると、ひとりでするの当たり前じゃんみたいな事ばかりでインパクトは全くない。でも今日、日経新聞の付属紙『日経プラス』を読んで心が弾んだ。インパクトのあるひとりで楽しめることに計上出来そうな記事があった。
チェアリング。少し前までソロキャンプをしたくて、場所や道具類をどうしようと悩んでいた。結局思い切りとひとりで行く勇気が無くて断念していたけど、記事の雰囲気からすると椅子ひとつで山や川辺で読書をしたりのんびりして過ごそうというブームが来ている。みたい。記事には持っていく物や場所選び、注意することなど親切に書かれていた。
道具も少なくて、椅子ひとつならキャンプ程他人様の視界を占領せずに済むのではないか。ソロキャンプならぬソロチェアリングなら出来そう。流行りが終わる前に一回だけでもチャレンジしたい。

自分の望む場所

別府に来ている。日頃薄汚れてしまった心の垢を取り払うため明日は由布岳に登る。晴れたらだけど。温泉でカラダを清め山で精神を清める。日常で出来るわたしの心身の浄化方法。ここに坐禅と写経が追加されれば100点なんだけど、時間的無理なので後者は次回に持ち越そう。山に登ると山になりたいと思い、坐禅をすると修行僧になりたいと思う。結局ひとりで静かにいることを、わたし自身が望んでいるのね。でも声を発して笑い合いたいとき、山やお寺に変わる場所が見つからない。それが自然に見つかればいいな、いつか。

前頭葉のために会話したい

わたしは女子なんだけど

長らく女子と会話していない。

どうしても女子と話したい。

なんの結論も出ない雑談を 

思いつくまま喋りたい。

 

さみしいとか、

単に話を聞いて欲しいとかではなく、

もう身体の欲求としての、

コミュケーションを司る前頭葉の欲求として

話したい。

 

いつも

敬語、謙譲語、丁寧語、標準語の順位で

お客さんと職場の人と話している。

(本当は職場の人とはほとんど会話はない)

話しているが、 

まったくもって話した気がしていない。

幾ら話しても前頭葉はイキイキと 

活動していない。

なぜなら自分をおさえて話してるから。

 

ホントはタメ口、関西弁のツートップで

軽口をたたいたり、突っ込んだり、

マジで!!とか言いたい。

 

あまりにも女子と話したくて、

何か方法がないかとネットを検索しまくった。

女子が女子と雑談目的で話せる場が

全く無いじゃないか。

って当たり前かと思うと同時に

そもそもそんな特殊な需要は

無いんだなと思い知る。

ということは皆んな私みたいに 血まなこにならなくても、元気〜?暇?って

電話出来る相手がいるということですね。

ということに気づいて更に首がうなだれる。

 

男性にはスナックやキャバクラや

ガールズバーがある。

もちろん女性向けにホストクラブはある。

でもそれじゃない。それは全然要らない。

 

昨日の六本木クラス見た〜?

見た見た〜!

 

大雑把に言えばこういうのでいい。

女子向けガールズバーを公園とか、

百貨店の屋上とかネイルサロンの隣りとかに

作って欲しい。

なにも考えずに気を遣わずに

自分を抑えずに会話したいだけなの。

叶うなら腹の底からそれわかるわー!って返してくれる女子を指名したい。

 

 

孤独を作るのは感情

孤独だと思ったり思われたりするけど、冷静に妄想や劣等感や自己否定などを差し引くと、単にひとりということに過ぎない。ひとりなのか、ふたりなのかその違い。人間の数としてひとりであるだけのこと。そこに様々な自分の今まで執着してきた思いがくっついて、自分で孤独を作り上げている。孤独かどうかは自分の感情が決めている。その感情に巻き込まれないように、フラットな心で毎日過ごしたい。